2016年3月の言葉−恒例、河上素子さんと音楽の講座
8日、朝日カルチャーセンターでの恒例のチェロとピアノのセミナーで河上素子さんと一緒に演奏させていただきました。
チェロの音は人間の声とほぼ同じ音域をもっていることから、細胞のひとつひとつに癒す力として働きかけることを体験していただく時間にしました。
河上先生の即興演奏も毎回の楽しみとなっていますが、今回も音が降ってくるような、流れるような演奏で、聴衆の心をつかんでおりました。
12日、歯科医の福岡明先生の卒寿を祝う会がありました。
歯科医でありながら、統合医療を推進された稀有な先生です。福岡先生が歯科医として歩んでこられた道を、ご自身で語りながら、集まった方々が祝辞を兼ねて話をする講演会、という会になりました。
14日からは、スマイルワークショップで今年2度目の秩父でした。
今回は、おなかに6か月の赤ちゃんのいる参加者が偶然にも2名いらっしゃいましたが、樹木の枝の蕾が咲くのを待っているのを見ながら、みなで尾根道を歩き、早朝、暗いなかを日の出を見に行きました。早春にあって、命の営み、自然の息吹の力強さを感じるワークショップになりました。
私は休みを取って、鹿児島県の妙見温泉に出かけました。
次男が鹿児島で仕事をしており、ここが名湯というので、我が家の一族が集合しました。
野天風呂で源泉を楽しみ、一族12人、名湯につかり、皆で美味しいものをいただき、命の洗濯をしました。
※文中の固有名詞や肩書き等は、2016年3月時点のものです。