2015年6月 寺山心一翁 月の言葉 | 寺山心一翁のガン治しの方法は、ガンに愛を送ること、意識を高めること。

寺山心一翁 月の言葉

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2015年6月の言葉―今年もISSSEEMへ

2015年6月の言葉
2015年6月の言葉

9日は「意識の超越理論」実践編、完結の回でした。
連続講座ですが、この最終回だけを聴きにきてくれた方がおられて、本当にありがたいことと思い、感激でした。さて、最終回は、魂、神そして、空・無の意識へ入っていくというテーマに沿って話を進める予定でした。
こころが、ワークショップでも講演でも、最初の予定通りにそのまま話をするということはあまりない私は、受講者のお顔を見ると、必ずと言っていいほどそれまでの腹積りと違うことをいくつか喋っているようです。
最初に、チェロを聴いていただきました。そして、皆さんにマントラを唱えていただき、体で自分の声を感じることをおこないました。誘導瞑想を通して宇宙の中で自分の存在を確認していくことをおこなってみました。皆さんの顔がみるみる変わっていきました。
10月から開講する「意識の超越理論〜理論編」も講座を務めることを楽しみにしています。


6月11日からは弊社でコーディネートを担当した、フィンドホーンの体験週間に参加するツアーが始まりました。私は参加者の皆さんを見送りに、朝、空港まで行きました。
短い時間ながら、期待にあふれた皆さんと過ごした大変楽しいひと時でした。
そして、帰国日の22日も空港でお迎えしました。行きと帰り、多くの皆さんは表情が変わっていました。そのお顔を見て、どんな旅であったのかがわかりました。
この企画、来年は開催する予定です。

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翌23日、フィンドホーンから帰ったスタッフと入れ替わりで、今度は私がISSSEEMのカンファレンスに参加のため早朝に東京を離れました。向かった先は、昨年と同じカンザスシティーです。
ISSEEMは1987年設立の科学と霊性の懸け橋になるべく活動している学会です。毎回あまりに面白いので、私はこれまで15回参加しており、5年前からボードメンバーを務めています。今は長年拠点としていたコロラドから、ミズーリ州のリーズサミットにあるホロス大学に学会会場が移って開催されています。


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今年は、Subtle Energies, Intuition & Transformation(サトルエネルギーと直感と変容) というテーマで行われました。1週間にわたり基調講演者10名と研究発表者が10名。
その他プレゼンテーションが36名エントリーし参加しておりました。聴講者は200名くらいで、一般の方も参加できる金曜日の夜だけ300名を超える方々が来場されておりました。


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今回は大阪守口のラ・ヴィータメディカルクリニック院長の森嶌淳友先生と一緒に参りました。森嶌先生は4人のガン患者について統合医療・エネルギー医学、ナチュロパシー、及びホメオパシーを加えた治療の実績についての研究発表をしました。


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出会う人の多くが森嶌先生を私の息子だと思ったらしく、私がひとりで動き回っていると「Where is your son?」と聞かれました。初参加の森嶌先生は、ここにご自分の活躍する場があると大変興奮し、来年もまた参加すると、会場で皆さんに言っていました。


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私は26日金曜日午後7時から30分間チェロを弾きながら話しをしました。
テーマは自分がガンから治っていく話でした。私が講演したのは金曜日の夜だったので一般の人たちにも開放していたことから、地元からの人々が聞きに来てくれました。300人くらいいたと思います。
最初のチェロの音で、すでに涙を流している人が見えました。皆さんは1曲演奏が終わるたび拍手を送ってくれました。講演が終わった後は、ほとんどの人が立ち上がって拍手を送ってくれました。この光景を見ていた森嶌先生が大変喜んでくれました。


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私は日程の関係で、学会終了前にカンザスを離れました。27日夕方にサンフランシスコに移動しました。
ガゥワー有子さんの主宰する「サンフランシスコいすきあ」でお話会を開いていただいたのです。ここでの話は日本語でおこなわなくてはいけないのですが、英語でずっと過ごしていたので、不思議なことに頭の中に先に英語が浮かんできて、すぐに日本語が出せませんでした。
さて、いすきあでは、サンフランシスコでも抗がん剤で苦しんでいる人が多くいること知りました。
皆さん熱心に私の話を聞いてくれました。また、参加者の皆さんとティータイムを設け、そのあとシェアタイムに移行しました。私も皆さんの話を一生懸命聞きました。
いすきあ全体に、とてもよい雰囲気が生まれました。後で有子さんから、「最初に日本語が詰まっていたので、どうなるかと思いました」と言われました。しかし、皆さんのシェアの後のコメントが絶妙だったとフィードバックをいただきました。


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今年の前半が終わりました。6月はフィンドホーン、アイシームと事務所全体が色々な場所や人との交流が活発な月でした。


(署名)愛 心