2015年3月 寺山心一翁 月の言葉 | 寺山心一翁のガン治しの方法は、ガンに愛を送ること、意識を高めること。

寺山心一翁 月の言葉

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2015年3月の言葉―金婚式

2015年3月の言葉
2015年3月の言葉

3日はここ数年恒例となっている、朝日カルチャーセンターでの私と河上さんの音楽の講座、「音楽の持つ癒しの源泉に迫る」がありました。


2015年3月の言葉

即興ピアニストで、作曲も手がける河上素子さんとのコラボでおこなう、聴くだけでない参加型のセミナーです。音によってチャクラに刺激が加わると、皆さんの顔は穏やかさを増して、楽しそうでした。音の振動が、肉体にも精神にもいかに影響を及ぼすかということを実感して下さったと思いました。


7日は、母校日本学園高校の卒業式に参列しました。厳かな式で一人一人に卒業証書が渡される瞬間を、昔を思い出しながら見守りました。

日本学園で同級生だった堀内優憲さんが、理事長として挨拶に立ちました。創立者である杉浦重剛先生の言葉を披露し、「卒業した後の諸君の行動には、自分で責任をもって大日本人と称す。」とエールを送っていました。

13日、結婚して50年目を迎えました。家内と二人で金婚式を祝いました。場所は家の近くのフレンチレストランです。家内と結婚して50年。ガンになって30年。家内とは、ガンになってからの方が長い付き合いとなりました。家内が私に尽くしてくれたことに、どれだけ感謝しているか、私はまず、これまで苦労をかけたことを謝り、感謝の言葉を述べました。そして、何よりも、私が死ななかったお蔭で、3人の子供がそれぞれ無事に成長している姿を、一緒に見守ることができる喜びを語り合いました。

2015年3月の言葉

静かに二人で美味しい食事をして、語り合うことができた、結婚50周年目の夕食は、格別でした。美味しいワインを飲み、フランス料理を食べました。
思い出深い、夜となりました。


これからの人生、たくさんの困難が待ち受けていると思うのですが、お互いに精いっぱい頑張ろうと、誓い合いました。あと何年、生きられるでしょう。

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17日からは今年2回目のスマイルワークショップのため秩父に向かいました。


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この季節は例年もっと寒いと思うのですが、暖かい日に恵まれて、野外のワークも楽しくおこなうことができました。参加者の皆さんのシェアはひとりひとりの心に沁みこみ、深く盛り上がったワークショップになりました。

毎回変わる参加者の皆さんがワークを作っていくので、2度と同じワークはできません。


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朝のワークでは、秩父神社の開門と同時に参拝しました。頭をたれて一番太鼓に続く祝詞奏上を拝聴したとき、私は涙が流れてきました。太鼓が終わった後、まわりをそっと見たら、涙をこぼしていた方がおりました。そのくらいに迫力がありました。
一期一会、また、時間は再現できないことを感じるのも醍醐味であります。


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26日、地球環境蘇生化実践協会会長など様々な肩書をもって活動されている、河千田健郎さんが主宰する「アースフォーラム〜風と土のサロン」に声をかけていただき、話をする機会をいただきました。有楽町のよみうりホールで総勢20数名の方が登壇する盛り沢山のフィーラムで、今回で10回目ということでした。


本物の生産者と、賢い消費者が集う場所と銘打って会場内ではマーケットも開かれていたので、私も無農薬の野菜と元気いっぱいの鳥から生まれた生卵を購入して帰りました。
野菜や卵の本来の味・・いのちの匂いを感じました。

2015年3月の言葉
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3月の終わりは、仕事を抜け出して、事務所近くの公園に満開の桜を観に行きました。


2015年3月の言葉

また、春がきました。


(署名)愛 心