2014年12月 寺山心一翁 月の言葉 | 寺山心一翁のガン治しの方法は、ガンに愛を送ること、意識を高めること。

寺山心一翁 月の言葉

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2014年12月の言葉−治る世界遺産

2014年12月の言葉

12月に入ると、何とはなしに、色々と差し迫った感じがしてくる毎日でした。
正月を迎える気持ちなのでしょうか?
特に今年は、気忙しい感じがしていました。

2014年12月の言葉

9日、朝日カルチャーセンター新宿での「意識の超越理論」は今期の最終回でした。
「魂の意識から宇宙の意識レベルへ」は、1回目,2回目に参加できなくて、最終回だけ参加してくださった方もいました。

時間が限られている中で、初めて参加してくだった方にも、果たして話を分かるようにお伝えできるか、頭の中を色々な案や思いが去来しましたが、とにかく「やるっきゃない」の気持ちで、話を進めましたら、初めて聴講の方もちゃんとついてきてくださいました。

終わった後で、なんと皆さんから拍手がおこり、ホッとしました。
嬉しい驚きは、初めての参加してくださったお2人の方は、ご友人から私の講座の話を聞き、出席したいと思って、申し込んでくれたとのこと。面白かったので、また来季4月からの講座に参加しますと、2人とも言ってくださり、一人の方は握手をして、感動しましたといって帰られました。
「意識が超越すると、ものの見方が広くなって、深くなり、変るのですね」と言っていただいたことは、嬉しかったですね。


2014年12月の言葉
2014年12月の言葉

13日、14日は、横浜で日本ウエラー・ザン・ウエル学会第5回シンポジウムが開催されました。

がんになる人が増えているといわれて久しい中で、一方では、がんを自助努力で自然治癒されていく人々も確実に増えているのです。
テーマは「ガン・百の治し方・百の物語」でした。
自然に治癒した人たちは、治し方が皆それぞれ異なるという真理があるのです。
人は全員違うのですから、がんになった理由が皆違えば、治し方も違うという当たり前のことを、科学は無視しているのです。


今回のシンポジウムの講師は、全員がんが治った人。なんと素晴らしいと思いませんか。
がんを自助努力で自然治癒していこうとする人たちのために講演し、体験を発表する形がとられていました。何か、リンカーンの独立宣言、人民の、人民による、人民のための●●と同じように私は思いました。

私は、『実践に 愛は宿る』を題名に話をしました。病院で死が近かった時に、母が会津八一の学規の中にある言葉『深くこの生を、愛すべし』を、会津八一の書体をまねて筆で書き、病院の病室宛に送ってきてくれ、私はベッドの中で大泣きに泣いたという話を詳細に語りました。それが、治るための「世界遺産」であるというウェラー・ザン・ウェル学会の命名案の素晴らしさには、驚きと喜びをもってお聞きしました。
そしてもちろん、多くの治る「世界遺産」認定者の方がおられ、会場は大きな感動と拍手が沸き起こっていました。

今回のシンポジウムのもうひとつのトピックをお知らせします。
「綴り方教室」の発表です。がんになった大元の原因を探る方法にたどり着けるものでしょう。心の中にあるがんに対する恐怖心が、減少していくと思われました。
大元の原因が見つかれば、きっとガンが治っていく道を歩まれることでしょう。
私は皆さんの自分で治そうとされる努力を、心から期待しています。
そして必ず『治ったさん』になるのです。

2014年12月の言葉

14日のシンポジウムが終わった翌日、フィンドホーンから来日していた、ジュディスボーンさんにお会いしました。11月の中旬から日本の各地でワークショップやギャザリングに招かれ、フィンドホーンのアウトリーチとして大変な活躍をされました。
どの地でも多くの人が集う大成功で、フィンドホーンのスピリットを日本の方々に伝える素晴らしい機会となったようでした。

私はどの会場にも伺うことができなかったため、離日前日のジュディスさんに時間をいただき、つかの間お会いして話しをすることができました。来年のフィンドホーン体験週間参加ツアーのコーディネートを担当している、スタッフの秋本育明も同席して、打ち合わせをしました。

この日が今年最後の「仕事」になりました。


2014年12月の言葉

ところで、14日、横浜での日本ウェラー・ザン・ウェル学会 シンポジウム2日目の日曜日、桜木町駅から会場に向かう途中、駅前で、私が評議員を仰せつかっている日本アニマルセラピー協会の鎌倉支部の皆さんが、アニマルセラピーの街頭活動をされている様子に出会いました。草の根からの地道な働きがたくさんの人に影響を与える素晴らしい活動です。多くの方が足をとめてワンちゃんたちと触れ合っていました。


来月も正月休みが終わると、講演やスマイルワークショップが続き、動き回る一年がスタートします。
皆さんにとっても、私にとっても、来年2015年はさらに素晴らしい年になるでしょう。


(署名)愛 心