2013年6月 寺山心一翁 月の言葉 | 寺山心一翁のガン治しの方法は、ガンに愛を送ること、意識を高めること。

寺山心一翁 月の言葉

寺山心一翁 月の言葉

2013年6月の言葉

2013年6月の言葉

初夏、あっという間に2013年の半分が過ぎ去ったという感じです。
私なりに、精いっぱい、大変忙しく、毎日を過ごしてきています。
皆さんはどんな一年の折り返しをお迎えでしょうか?

6月は、朝日カルチャーセンター新宿の意識の超越理論・実践編の最終回で始まりました。
4日のこの講義では、意識の超越理論を日常に利用できる方法を主にして、ワークショップの要素を組み込み、3回の講座の仕上げをしました。
実際にチャクラの位置をどう見つけて感じるか、そして、どのようにチャクラからエネルギーの出し入れをするか話をしました。意識の超越理論を実際に体で感じてみることが、皆さんにはとても分かりやすかったようです。終了後に簡単な打ち上げをしようと思いましたら、ほとんどの方が参加してくださり、賑やかなおしゃべりの場となりました。

2013年6月の言葉

15日・16日の2日間は、日本ウェラー・ザン・ウェル学会 第4回シンポジウム2013が、横浜で開催されました。「医療者が、治った人から学ぶ世界唯一の集い。命燃える、勇気と希望の二日間」というテーマ通りの、参加者みんなが燃えた、大盛況の二日間でした。


2013年6月の言葉

この学会の創立者で理事長である川竹文夫さんは、私と同じ元ガン患者で、自助努力でガンを治していかれた方です。


2013年6月の言葉

この学会の2006年立ち上げから、私も1人の副理事長として参画しています。安保徹先生、昇幹夫先生、酒向猛先生の医師のほかに、医療評論家の船瀬俊介さん、そして元ガン患者の鎌田進さんが副理事長として名前を連ねている、世界でもまれな大変にユニークな学会で、本部を同じく川竹さんが代表を務めるNPO法人ガン患者学研究所においています。

ウェラー・ザン・ウェルの意味は、ガンを自分の努力で治し、ガンになる前よりもさらに元気になって活動をするということです。
≪自立≫すれば、ガンは治るというモットーのもと、このシンポジウムのチラシには、川竹さんが次の言葉を書いていました。


自分の命は、自分で守れ
自分の未来は、自分で築け
患者の≪依存≫、医者の≪支配≫
そんな関係から、今こそ脱却しよう。
300人以上の≪治ったさん≫
40人以上の≪自然退縮さん≫
ウェラー・ザン・ウェル患者学の
自分で治す、知恵と技術が、ここにある
シンポジウムの二日間
その最新理論を学び合おう、
心ゆくまで、徹底的に!

何と素晴らしい川竹さんの掛け声でしょう。私は感動しました。

学会初日は、私の宣誓で始まりました。
「宣誓。ガンと宣告されても、末期と宣告されても、自分の中にある自然治癒力を信じ、不安にならず、ガンを治してウェラー・ザン・ウェルを実現したいと思います。皆さん、頑張ってください」
そして、いよいよシンポジウムが始まりました。
自然治癒力を活性化して、ガンから治っていこうと思う方たちにとっては、またとない機会になったことでしょう。安保徹先生、酒向猛先生の講義や、船瀬俊介さんの真実の情報で、自然治癒への意気込みが高まり、命を揺さぶるような感動の得られた学会の第1日目となりました。

2日目は、私のチェロ演奏で始まりました。
「チャクラが開き、音楽で細胞が震え、体が深いところから温まって癒されるのを感じました。」とフェイスブックで表現してくれた大阪の西河潤医師は、「最後にチェロの伴奏にあわせて、『ふるさと』の歌を歌詞の意味を味わいながらみんなで歌ったときは、多くの方が涙されていました。」と書いておられました。

そのあと、ガンを自助努力で治癒された皆さんの熱演、自分がこうしてガンが自然治癒していったという発表が続きました。どの方の発表も本当に素晴らしく、直ちに取り入れることが可能な方法ばかりだったと思います。そして私は『高い意識は、治癒への道』というテーマで講演をしました。たくさんの情報は自分の意志で選択し、参加者の皆さんがウェラー・ザン・ウェルを実現していくことを願っています。

この学会の使命は、ガンと診断されたたくさんの人たちの意識が高まると、ガンは自分で作った病気であると認め、自分の努力で治していくという流れとなり、たくさんの人たちが、ガンを自分で治すようになることです。
ガンは治る病気であるという認識が一般化してくると、ガンの治療法はこの日本から大きく変化して、きっと世界に波及していくことになるでしょう。ガン治療の医療が、やがて変わっていくことになるでしょう。

2013年6月の言葉

22日から24日までは、スマイルワークショップでした。今年の3回目は「心から 精神の意識へ〜心を開放し、あるがままの自分と自分の進むべき道を見つけるレッスン」を、女神山ライフセンターで開催しました。


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林の中でエゾ蝉がしきりと鳴く信州のこの季節は、グラウンディングにとても優れた条件を提供してくれました。


2013年6月の言葉

初日、女神山は久しぶりの雨だったので、傘をさして屋外に出て、きれいな空気の中でグラウンディングをしっかりと行い、ワークが始まりました。
心を落ち着けていくために、般若心経を聴き、そのあと一緒に唱えたり、大祓いの祝詞をじっくりと聴いた後で、立ち上がってグラウンディングして、皆で祝詞を唱えてみました。


午後4時になると、遠くに聞こえる山寺の鐘の音が、とてもさわやかな風と共に、耳に心地よく響いてきました。祝詞を唱えた効果なのでしょう。

皆の意識は、心の意識から精神の意識へと超越し、最後のシェアリングのあとで皆とお別れのハグをして、意気揚々と山から下りていきました。後片付けをしながら、私は皆さんの顔を一人ずつ思いだしていました。

振り返ってみて、6月という1年の半分が、あっという間に終わったような感じがしました。

(署名)愛 心