2012年12月 寺山心一翁 月の言葉 | 寺山心一翁のガン治しの方法は、ガンに愛を送ること、意識を高めること。

寺山心一翁 月の言葉

寺山心一翁 月の言葉

2012年12月の言葉

2012年12月の言葉

11月にフィンドホーン財団を訪問したことで新しいエネルギーをいただいたかのごとく、12月は大変高い愛のエネルギーで活動することができました。
女神山でのスマイルワークショップは、フィンドホーンの愛のエネルギーが充満して漂っているかのごとく、参加した皆さんが一体になり、感動が爆発したかのようでした。
ワークショップでの感激は、そのあと長く続きました。

2012年12月の言葉

今年のスマイルワークショップの最後を飾る第6回目を、11月30日から12月2日まで、女神山で行いました。
フィンドホーンから戻って2週間後、私の体の中で愛のエネルギーがみなぎり、このワークショップのスタートから、まさに参加者と感動の一体感を感じていました。


今回は「神の意識レベルから、宇宙の意識レベルへの超越」がテーマでした。
3月の1回目「からだの意識レベル」から最後まで続けて参加した人が今年は2名いました。
ワークショップが進行するにしたがい、皆さんは本当にどんどんと素直になり、心を開き、笑い、泣き、感動し、素晴らしく変容して、短い時間で無の状態となり、とても深い瞑想に入っていくことができました。

私は、フィンドホーンでの様々なワークショップに参加して体得したものを用いて、参加者の意識を徐々に高めていくスマイルワークショップを続けてきました。
アイリーン・キャディーさんの『心の扉を開く』は、毎回必ず用いています。
これに、私のガンが自然治癒していった体験が、スマイルワークショップの中心になっています。

参加者の中には、昨年から続けてスマイルワークショップに参加されて、自分で一生懸命に高い意識に超越しようと努力を続けられた方々が何人かいました。オーラが見えるようになった人も、チャクラを自由に開閉できるようになった人もおり、皆さんはこのワークショップの目標である意識を高めるという方向に向けて努力し、次第に無・空の意識レベルを感じられるようになっていかれたのです。
皆の意識の状態は、オーラを見ていると良くわかります。
私にオーラが見えるようになった秘訣も、ワークの中で話しましたので、オーラが見えるようになった人たちの喜びようを眺めているのも楽しみでした。ここで誤解をしないでください。オーラが見えるようになることが、ワークショップの目的ではありませんから。

私は今回、女神山ライフセンターに滞在中の瞑想で、フィンドホーンに初めて行ってからこれまでの多くの出来事が鮮やかに思い出され、感謝の気持ちでいっぱいになり、あふれ出る感謝の感情を抑えながら瞑想をおわりました。目には涙がありました。
瞑想していて、過去の出来事が、つい先日のように思われました。

山川紘矢・亜希子ご夫妻のアイリーン・キャディーさんの著書Flight into Freedomが名訳『フィンドホーンの花』として世に出てから、私がフィンドホーンの存在を世に知らせる行動が加速されていきました。そして『フィンドホーンの魔法』と続々山川紘矢・亜希子ご夫妻の翻訳が出版され、フィンドホーンへの人々の理解がどんどん日本の中で広がり始めました。

私は11月のフィンドホーン訪問で、RPのフォーカライザーに就任されたChristine Linesさんとの強いつながりの中で、スマイルワークショップを進めていこうと決心しました。

女神山ライフセンターの大森経子さんとは、1999年私の開催したフィンドホーンツアーに経子さんが参加されたことで始まりました。この出会いが大きなきっかけをもたらしてくれたのです。このご縁で渡辺雅子さんを知り、その後たくさんのフィンドホーンの方々が、女神山を訪れるようになっていったのです。
まずレブ・セラーさんが最初に、バーバラ・スウェティーナさんとファビアン・バローシュさんご夫妻、そしてドロシー・マックレーンさんは、ご高齢にもかかわらずこの女神山を訪れ、3回の来日で、女神山だけで合計6回のワークショップをされました。しかも2007年の来日の折は、東京で行われたドロシーさんの講演をDVDに残すことができ、いまだに売れています。
また女神山ライフセンターには、ドロシーさんが宿泊した、ドロシールームと名付けられた部屋があります。

2012年12月の言葉
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さて今回のスマイルワークショップで起こったことについて、述べておきましょう。
空・無の意識に入る前に、このワークショップの最初から通して行ってきた「地に足を付ける」というワークから始めました。


足の裏から地面を感じることができると、すべてが腑に落ちるようになり、第7のチャクラが開いて宇宙とつながり易くなるからです。
女神山の周辺は、訪れるたびに土地のエネルギーが高まっていくことを私は感じています。
ゆっくりと無言で歩きだし、エネルギーの高いところで掌にエネルギーが降ってくるような感覚を、皆さんに感じてもらいました。そして、エネルギーの高い場所、低い場所がわかるようになってから、さらのその感覚を高めていくワークを次々に進めていきました。
チャクラを開きやすくする音楽を浴び、生のチェロの音を足の裏にあるチャクラから取り入れ、テーゼを歌い、セークレッド・ダンスを踊り、深く呼吸をし、頭の中を空っぽにするための言葉を用い、ハグをし、本の朗読を聴き、瞑想をし、シェアをし、感動・感激・感謝の気持ちを思いつくままにレポートに書き、翌朝には前夜のレポートに私が書き込みをしたご自分のレポートを受け取るなど、色々なことを行っていくうちに、皆さんのオーラがきれいになっていくというワークショップです。
今回のハイライトは、3日目に自分が書いたレポートを読んだあとで、ほかの人と見せ合うという時間を取りました。これが素晴らしい効果でした。予想を超えて、長い時間皆さんは他の人たちと交換して見せ合って、楽しんでいたのです。私はとてもこの時間を中断することができませんでした。皆さんの心はここまで開かれていったのです。
そして最後のワークショップの始まる時に、今年1回目から続けて参加されたお二人に、心からのお礼の気持ちを込めて、『ありがとう』の賞状を差し上げました。

そして無・空の意識の状態を体験して、皆さんはスマイルがいっぱいの、とても高い意識レベルに成長し、すべてに生かされて感謝の気持ちがいっぱいになって、山を下りていきました。

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9日、エイトスター・ダイアモンドを完成した田村・タカ・熾鴻さんの『永遠のダイヤモンド道』という題名の本の出版記念パーティがあり、出席しました。この本の副題が、「みんなみんな みつかった!!」です。


パーティは、ナント湯川れい子さんの司会で行われたのです。
田村さんは、何か蘇ったとしか言えないくらいに、お元気になられていました。
参加者が213名という意味ありの数。

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私の隣の席は、山川亜希子さん、そしてその隣が山川紘矢さん。
いろいろと今までの積もる話を山川さんご夫妻としながら、特に最近のフィンドホーンのことで、私がフィンドホーンを最近訪れた報告を兼ねて話題を提供し、話が盛り上がりました。


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帰宅して、田村さんの書かれた本を読み始めました。素晴らしいこと、楽しいこと、その中に意識の超越理論と同じようなことが述べられていたのです。今の時代に意識を高めていくことの大切さを、田村さんもダイヤモンドを通して人々に伝えていることに、私は深く同感し、感動をしました。


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14日、医師の杉山晃一さんが、オフィスを訪れてくれました。1月19日(土)に岡山で、『体の声を聴く』というテーマで、医師の立場、患者の立場から、二人で講演をしましょうとお声をかけてくださいましたので、その打ち合わせに来られたのです。


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ちょうど私のオフィスにバイオリンがありましたので、楽器ケースから取り出して手渡しました。調弦をすると、タイースの瞑想曲を弾きだしたのです。あまりに見事な演奏に私は聴き惚れてしまいました。演奏された後で、私が「大学ではコンマスをされていましたね」と言葉を向けると、杉山先生はニコッと微笑をして、「ハイ」という答えが返ってきました。コンマスとは、コンサートマスターのことです。


次にエルガーの「愛の挨拶」を弾いてくださいました。その後の打ち合わせで、当日は二人とも楽器を演奏しながら、講演をしましょう、ということになりました。
医師が語る医療との上手な付き合い方、患者だった私が語る自然治癒力について、そして双方に共通のテーマが「身体の声を聞く〜」ということ。この企画は、聞きにきてくださる人たちの胸に新しい風が吹くことと、私もワクワクしています。
この講演会は、当日会場に来られれば聴いていただくことができますが、定員60名のため、私のホームページの席の予約フォームを設けました。スケジュール欄から入れます。
近隣の方は、是非お越しいただければと思います。お会いできますことを楽しみにしています。

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21日は東京で、マヤの叡智の預言と、初詣を祈りにしていこうという会、に参加しましたので、そのことを書いてみます。


マヤ暦には、2012年12月22日以降の日が書かれていないということから、書籍やTVからマスコミに至るまで、いわゆるインテリという方々が騒ぎ立てたために、世の中は騒然として、はては地球滅亡説までが飛び交ってきていました。
このような浅はかな知識で物事を判断することが、今の政治や教育のすべてに悪影響を及ぼしています。
柳瀬宏秀さんがことの異常さに気づき、正しくマヤ暦を学ぶ講座を設け、マヤ暦を学ぶことで、マヤの叡智を身に付ける講座をされてきました。

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この2012年12月21日は、5125年のマヤの周期が終わり、12月22日から新しい周期に入っていくことで、このことを人々に知らせるために、一大イベントを企画しました。
私はその中で、チェロ演奏と講演をさせていただきました。


2012年12月の言葉

まず正午12時から,「2012年12月21日 マヤの預言を伝える」というテーマで、第一部は、横澤和也さんの石笛と、饗道宴さんの和太鼓、akimuse さんの祈りの歌による5125年とのお別れ、第二部には柳瀬宏秀さんの「マヤの予言の意味とマヤの叡智を伝える」の講演、そのあと第三部は白鳥哲監督の映画「祈り」の上映を行ったのです。
そして16時半から「初詣の 願いを 祈りへ」のテーマで、7人の人たち、小林芙蓉さん、白鳥哲さん、寺山心一翁、中澤英雄さん、船井勝仁さん、前田比良聖さんの最後に、柳瀬宏秀さんによる講演が続きました。そして最後にはこの7人が語る「初詣の 願いを 祈りへ」のシンポジューム形式の討論が行われ、そのスタートに、私がチェロでパブロ・カサルスの鳥の歌を演奏しました。


最後の締めは石笛と横笛と和太鼓の共演で、マヤ暦5125年を終えて新年を迎える儀式で、幕を閉じました。
今回のイベントに、もっとたくさんの人たちが聴きに来て、参加してくださればよかったなという思いでいっぱいでした。
そして2012年12月22日あたらしいサイクルの新年が明けました。

2012年12月の言葉

2012年12月は、宇宙的にとても大切な月でした。いかに大きな意味を持っていたか、その後に続く毎日の中で、次々と起こる出来事がそのことを私に如実に示してくれました。
さて、宇宙における新しい5125年の始まる来年2013年は、意識が高まる人と、そうでない人との分離が、しずしず進むことでしょう。


(署名)愛 心