2012年8月 寺山心一翁 月の言葉 | 寺山心一翁のガン治しの方法は、ガンに愛を送ること、意識を高めること。

寺山心一翁 月の言葉

寺山心一翁 月の言葉

2012年8月の言葉

2012年8月の言葉

東京は青空の日々が続いていました。
入道雲が美しく見えると思ったら、どこかで集中豪雨。

灼熱の7月と同じ状態が、8月に毎日のごとく続いた年は近年珍しく、毎日空を見ながら、東京の水不足が起こるだろうと思っていました。

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8月3日から5日は、女神山でスマイルワークショップを開催しました。


今回のテーマは、精神から魂の意識へ。サブテーマとして、自分の存在をただひたすら愛し、認め許すレッスンでした。
皆さんの関心が深かったのでしょう。満席になりました。

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実は、ここの意識の階層から上は、意識が超越していくことに個人差がでてくるのです。

頭では分かっていながら、なかなか意識が高まっていかない参加者がいるのを感じながら、私は精一杯、皆さんと一緒にワークをさせてもらいました。


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今回の参加者の一人に、30年ほど前に、ある社長会で一緒だった方がおりました。

ご本人の了解を得て、ツーショットの写真を公開します。


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二日目は、日の出の1時間前に宿舎を出て、女神山登山を行いましたが、友人は、そのことがあまりにも強烈だったのでしょう。東京に戻るや、FaceBookにそのとき感動を克明に書き記したのです。

ご本人にとっては、よほど感動してくれたのだと思います。
私も嬉しい気持ちでいっぱいでした。


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精神から魂の意識への移行は、霊的な道を、さらに極めていくことを意味しています。

色々な蝉が、時間差で鳴きだす山の中でのワークは、贅沢といっていいくらいに、意識の超越を援助してくれました。


蝉が鳴き静まったときに、ワークの時間も終わり、とたんに山寺の鐘が遠くから聞こえてくるという瞬間は、参加者に何かすごい感動を与え、その感動が、連鎖的に意識を高めているようでした。

毎日のワークが終了すると、皆さんに一日のテーマに沿って感想を書いてもらいます。
それを読ませていただきながら、私も皆さんの意識の成長に感動して、涙を流していました。

十六夜の月に助けられ、日の出の前にもかかわらず空が明るかったことに、不思議な感覚を持ちました。

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7日、朝日カルチャーセンター・新宿での、5回連続講座「意識の超越理論」の最終講をしました。
今回は無・空の意識をテーマに、その意識に到達したときに自分の気持ちがどのように変わっていくかを色々な側面からお話ししました。


今の世の中で、意識が空、無になるということは、ほとんどないのですが、講義の中では少しだけ、その境地を味わっていただけたと思います。
ご受講生の中に、ご家族全員と仕事仲間もご一緒に、参加してくださった方がおり、大変感動してくださったことが印象的でした。

次回10月期からは、これまで5回連続の講座だったところを、3回の講座になります。理論的なことを中心とした3回と、その後、理論に付随する様々な実践的に使える智慧について3回の講座でお話ししようと予定しています。内容が変わりますので、今、その準備を始めたところです。張り切って、新しい試みにチャレンジします。

10月から趣を新たにする講座「意識の超越理論」をまたどうぞ、聴きにきてください。

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11日、40年ぶりに、東芝に入社の同期生と不思議なご縁でばったり会いました。

この日の朝、文京シビックセンターでチェロの合奏の練習があると思い、朝9時にかけつけたところ、誰もきていません。
何と、私が開催日を間違えて、一日早く出かけてしまったのです。


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そこで、仕方なく帰ろうとしたところ、面白そうな写真展をやっていたので、このまま帰るのもつまらないし、ちょっとのぞいて帰ることにしました。

「全国古五重塔写真展」という題のもので、なかなかに素晴らしい作品が展示されておりました。見ているうちに、日にちを間違えてがっかりしていた気持ちが、慰められていきました。
展示を見ている間、主催者の方が色々と写真の説明を加えてくれました。
展示を見終わり部屋を出ようとして、展示会の挨拶文を読んでいくうち、最後に書かれていた主催者の名前が目に留まりました。


私が1960年に東芝に入社したときに同期で親しかった仲間と、同じ名前だったからです。
改めて中に戻り、室内を見渡して確認しましたら、まさに、その人でした。
さっきまで気が付かなかったのです。驚いたのは向こうも同じで、「どうして、わかったの?」ということで、ひとしきり話が盛り上がり、せっかくチェロを持っていましたから、会場で弾かせてもらったら、とても喜んでくれました。
このようなこともあるんですね。

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15日、家内とそれぞれの実家の墓参りに行きました。
栃木の下館と埼玉の杉戸町です。


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暑い中を長男の車に乗せてもらい、朝早くから2つの墓所をおとずれました。
夕方自宅に戻ったとき、身体はくたくたに疲れていました。
道中、30年以上前の墓参りのことが思い出されました。
それは、父母を私の運転する車に乗せて、墓参りに行ったときのことでした。
今は亡き父母も、同じような心境だったのかなと、月日のたつのを感じました。


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17日の夜、仕事で来日した、クリスティン・ペイジ先生ご夫妻と、銀座にある忍者屋敷のような和食のお店で、一緒に夕食をしました。
久しぶりに話題豊富に楽しく話しをして過ごしました。


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チャクラ癒しへの道や、その他のチャクラの本で、日本の人たちにも人気の高いペイジ先生が、益々その活躍の場を広げていることを、大変、嬉しく思いました。

医師として、直観力のある人として、チャクラの本当の姿を皆さんに知らせていく役目をもった方なのでしょう。
ますます大きな役目を、日本はもとより世界中で発揮してくれることを信じています。


21日、NHK文化センター青山で、「自然治癒力と意識」の第5講をおこないました。

今回は呼吸と自然治癒力との深い関係について講義をしました。

また、キネシオロジーの原理についても、実践も交えて、説明してみたところ、皆さんは目をみはり、熱心に説明に聴きいってくれました。

25日、チェロを持参して、「ひまわり広場」という会に参加しました。
チェリストの長谷川陽子さんのファンクラブです。

乾杯の挨拶を私がさせていただくことになり、この会ができたいきさつも含めて、皆さんに少しお話しをしました。ファンクラブは最初「長谷川陽子とチェロ好き広場」という名称で始まりました。この名前は、初代ファンクラブの会長となった、私が付けたものでした。

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それから、25年。
今や、日本を代表するチェリストとなられている長谷川陽子さんのスピーチも交えた会は、大いに盛り上がりました。
参加者は100名を超え、チェロを持って集まった人も28名という、これまでの会の中では最も多い人数でした。
年に1回のこの会合にむけて、私たちはチェロの練習のために何度も集まり、楽しい時間を持ってきました。
この日の最後に5曲、チェロを合奏しました。陽子さんが加わってくれただけで、見違えるような演奏をすることができました。


年末の12月22日には、デビュー25周年記念「長谷川陽子チェロの個展2012」のコンサートがあります。
伴奏は、今年、紫綬褒章も受賞された、野平一郎氏です。
最近の長谷川さんの演奏会では協演も多くなさっています。
聴き応えたっぷりのことでしょう。
私は昨年と同じく、娘と孫達と一緒に聴きに行くのを、今から楽しみにしているところです。

暑い夏が今だに続いています。
9月には、また色々なスケジュールが待っています。9月末には、岐阜に講演とワークショップで参ります。

皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

(署名)愛 心